春の一日

見上げると方々から飛行機雲が同じ方向に向かっていた。
ドンドン長くなる白い線に見とれていたけれど、あまり美しいのでカメラを取りに行ったら、すっかり崩れてしまって後の祭り。
久しぶりに暖房を切って、庭や室内の大掃除に精を出した。
調子に乗って,ワックスがけするほど嬉しい日差しだった。
背中がポカポカする暖かさ。
春の日差しは体が緩む。
クロッカスやヒヤシンス
ガーデンシェッドの屋根を覆うハーレンベルギア
去年は3月10日に満開になっていたのに、今年は寒さの所為でかなり遅れている。
貝母草がぐんぐん伸びて、蕾が膨れてきた。
ネリネと同じ鉢で育つつわぶきの花
土の中から、花の色が見え始めた。
これから毎日、新しい発見がありそうだ。
2週間後の日曜日は「比良八講」
それが終わると、本格的な春の訪れ。
もう一息だ。
ところで、春が来るというのに、胸の中は大きなわだかまりがゴロリと居座る。
森友学園問題、えらく大きな蓋をしたもんだ。
蓋が大きくて、立派なほど国民はうさん臭さを嗅ぐもんなのに。
裸の王様には気が付かないらしい。
南スーダンからの撤退は今年の5月だとか、緊急記者会見も唐突だったな。
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