桜観察記ー17
雨の気配がして、いつもより早く日暮れが近づき慌てて山桜の写真をとった。
hoddyさんのブログで笑ってしまったが、山桜の実も赤から黒になってやがて落ちる過程をきちんと踏んでいる。
先週大きなお猿にジューンべりーを食べられて悔しい思いをした。
山桜はヒヨドリ以外に実を食べようとするものはなく、強烈な苦味で私でさえ諦めた。
その山桜にもついに大きなお猿が3匹も登り実を食べている。
窓の外に間近くその姿に出くわした時は腰も抜かさんばかりに驚いた。
山に詳しい人が云うには、猿は食べ時を知っていて一番おいしい時期に出て来るらしい。
お猿が残した時に食べれば美味しかったのかも知れない。
私はあわてて、もらいの少ない事になったのかも。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
ボクの今日の観察記は、たまたま「落ちる」の続きでした。
話は変わりますけど、先日、写真を見ながら、すっかり店の雰囲気がスタンバイされていくのを感じていました。いよいよオープン間近ですね。お体に気をつけて、がんばってくださいね。
そして、先日からのskogさんの「いのち」の話。何かコメントしようと思いつつも、考えれば考えるほど何もコメントできなくなりますね・・・
hoddy さん こんばんわ
いつもコメントをありがとうございます。
山桜の実は黒になると落ちていきます。語源はこの辺にあるのかと思われるくらいですね。
ギャラリーオープンは体力勝負の期間です。
色々と対応に追われますが、そうしたくてしているようなものですから充実しているといたしましょう。ただ、ねむい。。。
「いのち」には限りがあると知っているから出来る事もあるし、しなければならない事もあると教えられています。
「人生は短い」桜の木をみるとそう思います。