日曜日のパンや

あじき路地

京都五条通りから大黒町通りを一筋上がったところに「あじき路地」という町屋の並ぶ昔からの狭い路地があります。
この路地は掃除が行き届き清清しい空気が流れていました。
以前skogでスプーン教室をされたポチテックの矢部奈津子さんもこの路地の住人です。
色々なものつくりの作家さんが住んでいるので一度行ってみたいと思っていたのです。
今日はビンセントさんが「日曜日のパンや」をこの路地で開催しているので行ってきました。
午前10時にオープンすると常連さんが続々とやってきて驚くほどのパンを買い込んでいきます。
ざっと20種類でした。
「日曜日のパンや」は会社がどれほど大きくなっても自分で焼いて対面で売りたいというビンセントさんのこだわりで実現したものです。
偶然近くの喫茶店で町屋の大家さんと出会ってお話を伺いましたら、変な外人にパンを売りたいから日曜日だけ貸して欲しいといわれたけれどパンにはちょっとうるさい大家さんはJR伊勢丹に店舗があるというだけで貸すわけも無く伊勢丹に出向き味見をして「真面目なパン」という評価でお貸ししたのがビンセントさんだったようです。
面白い事に伊勢丹にいっても買えないパンをビンセントさんは対面で売り、顔なじみのお客様とはかるーく近況報告などを交わしながら愉しそうに過ごしていました。
イチジクの酵母を1週間発酵させて作るパンやここだけでしか売っていないポーランドバタール
プロバンス(ドライトマト、ハーブ、ベーコン9
トマトパン(オリゴ、トマトピューレ、黒胡椒)
フォカチャ(バジル、ポテト、たまねぎ、チーズ)
どれを仕入れたものかと今頭を悩ませています。
企画展のお楽しみにしてください。

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