しまいの月の贈り物-3

来年の干支 川北成彦作
来年は巳年、ガラスの巳様を写真に写すのは難しい。
お雛様の屏風をお借りしてなんとか形を表してもらった。
巳様はシャイなのかも。
企画展中,在庫は5点です。

 

121122_dm[1].jpg
雪の朝
今朝は時ならぬ雪の朝になった。
坂本の家の道路に薄く積もった、すぐに溶けるものと思っていたら一向に止まず終日雪の日になった。
今年は暖冬と予報された時私は不思議に思った。
私の予報は寒い冬、理由は富士山の初雪が早かったから。
富士山の初雪は年々早くなるように思うけれど前年より早いと気温は前年より低い。
何となくそれを実感しているので、今年は暖冬の予想は外れると思っていた。
12月上旬の初雪は珍しいので、紅葉と雪が一緒に見れるのではと期待して開通したばかりの滋賀バイパスへ向かった。
思った通り琵琶湖バレーの近くではブナの紅葉の上に新雪がかぶり息を飲む美しさだった。
紅葉と新雪の写真を写したいと北海道にカメラマンが集まるという話を聞いたことがあるが、滋賀でさえこの美しさならさぞありなんと納得。
開通したてのバイパスは絶景だった。
山が迫り、琵琶湖が広がる。
開通前に道路上を歩く日があったようだけれど、歩く価値はあった。
DSC_0010.JPG
バイパス上は車を止められなかったので、R161うかわファームの当たりで車を止めた。
滋賀バイパスは標高が高いのでこんなものではなかった。
今日のように美しい風景は30何年琵琶湖の畔に住んで初めて経験した。
DSC_0016.JPG
鈍色の雲が垂れこめる冬の琵琶湖
寒さを忘れて車を路肩に停めた。
カメラが新しくなっても、ピントが合ってないぞーと実家の兄が言うけれど、下手な鉄砲も数打ちゃ当たるというからしばらくお待ちあれ。
きょうの1枚
DSC_0005.JPG
蜘蛛の巣に雪が積もった。
蜘蛛は寒かろう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

skogBLOG内の記事検索

カテゴリー

過去の記事

手芸・ハンドクラフトの情報収集

ブログランキングで手芸・ハンドクラフト 関連の情報を収集できます!
ページ上部へ戻る