坂田ルツ子 ‐ 日本クラフト展|KIHACHI ‐ 銀座|東京ぶらぶら3

東京駅から3時間で坂本の自宅に着きました。
高速道路ではないけれど新幹線が50%offになってくれるともっと東京は近くなるんですけれどねえ。
久しぶりの東京を家人とあちらこちらと駆け足で見て回りました。
帰りの新幹線のシートに滑り込むとフゥーと力が抜けてきました。
うーん、やはり東京は刺激的、パワーがあります。
住んでいるときは疲れる街でしたが、離れてみるといいところです。

温泉旅行もいいけれど、たまには東京のパワーをもらわないとねえ。
と、話しながら帰りました。
今日はメインの「日本クラフト展」で丸ビルに出かけました。
全国から応募されたクラフトは今まで見てきた野外クラフト展と少し違う感じの作品でした。
室内という事と東京丸ビルという場所柄かもしれませんが、展示方法が違えば見方も違うのかもしれません。
受賞作品の表示があることが大きな違いかもしれません。
つい、そちらに目が向いてしまうのは仕方がないことかもしれません。
なるべく私の好みを優先させるようにはいたしました。
やはり、ガラスの作品に魅かれます。
この中の作家さんとどんなご縁がはじまるのかと思うのも楽しみなことです。
今日は授賞式もあるので、入賞された作家さんともお会いできました。
入賞作品はさすがにお取引が集中するようですが、それ以外の作品も今から創るので5月にならないと出来ないそうです。と、言うことでskogに入ってくるまでしばらくお待ち下さい。

夕方4時から武蔵美の名誉教授野崎信先生と坂田ルツ子さんのクラフトセミナーが、「手の仕事」をテーマに開かれました。
ルツ子さんが住むフィンランドのフィスカル村の成り立ちをはじめ、現状の説明を坂田さんがされました。
フィンランドのクラフト作家さんは創る環境は森に囲まれて恵まれているようですが、販路の開拓が出来ないのだそうです。
なんだかんだといっても日本は自分の住む環境で販路まで持てるのだから幸せではないだろうかと比較されていました。今回の作品もクラフト展3日目で完売されているのが多いのです。

今日は東京最終日なので、重い荷物を持ち続けてくれた家人のために銀座の「KIHACHI」のランチを奮発しました。(※現在は閉店しています)

美味しいランチに気を良くして、丸ビルまで歩いたのですが、
今までの私には考えられないことです。そのくらい頭の中がカラフルに変化したと言う事でしょう。

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