犬の相性

子犬の時の成長は目覚ましく、ほんの数カ月で犬らしくなる。
と、また子犬が欲しくなり次々に犬を飼ってしまう気持はよく分かる。
けれど、犬の相性というのも大事らしい。
きなこは2匹で生まれてきて、お姉ちゃんのリンちゃんが先にもらわれた。
何故きなこを選ばなかったのか、先日きなこのお姉ちゃんリンちゃんの飼い主さんに聞いてみた。
すると、先に買っている犬との相性を考えたとの事。
きなこは初めから笑顔笑顔の可愛い子なのに何故残されたのかの意味が今回メリーちゃんをお預かりして良く分かった。
メリーちゃんもリンちゃんならどんなにか良かったか。
飼い主に似たのかもしれないけれど、感情表現がストレートで腕に抱くと取り落としそうになるくらい跳ねる。
他所に預けられたメリーちゃんにとって、きなこは獰猛なライオンに見えるのではないかしらん。
昨日あたりから少し慣れ始めたメリーちゃんは尻尾は振るものの、彼女が来ると場所を譲る。
それでもきなこのチョッカイが収まらねければ、スーッとケージの中に入ってしまう。
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その姿がいじらしく、つい膝に抱きあげてよしよしとすれば、きなこの嫉妬を怒涛のように浴びてしまう。
きなこは赤ちゃん返りをして、ペットシートをはずし、私の顔を振り返りながら廊下で用を済ませてしまう。
怒る気にもならないけれど、一日何度雑巾がけをすることか。
私が動こうものならかチャカチャと爪音をさせて2匹が後を追う。
つぶらな4つの瞳は一心に私を追いかける
と、言う事で今日の雨をいいことに何もしない一日を過ごしました。
たまにはいいさ。

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