マインドコントロール
時には落ち込みそうな自分をマインドコントロールすることがあります。
去年まで3年間に3人の身内を見送り、看護と見送りの日々でした。
今年は2人が1周忌です。
同じ月が近付くと、無意識にテンションをあげています。
きびしい状態にあってもパソコンと携帯に助けられました。
ケースにいれた携帯はネックレスのように肩から斜にかけ、病院を出る時は離せません。
主治医と話をした後はパソコンで内容を確かめ、安心したり不安になったり。
病気の難しい話もパソコンの通訳でかなり理解出来ました。
そのことが良い事かどうかは人によると思いますが、きちんと知りたかった私は何よりの道具でした。
医師も色々な反応をしました。
自分のパソコンのデーターを示してきちんと説明してくれる医師は、少しでも改善がみられると、一緒になって喜んでくれました。
病気は患者、家族、医師が一緒に治すものとつくづく感じた時です。
過ぎし日を思いだす九州に行く日が近付く。
私はテンションをあげてゆく。
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