桜観察記ー24

山桜の紅葉はどんどん進んでいる。
街路樹の桜も黄色くなり始めた。
そして、これは紅葉か?と疑問に思いはじめた。
一枝のどこから紅葉するとは決まってないようで、端の葉や中ほどの葉が黄色くなっていく。
紅葉ではなく病葉として黄色いまま落葉するつもりなのかしら。
関西の紅葉は例年11月から12月の初めにかけて始まる。
比良の山の中は立ち枯れた杉や松が見えるだけで他に紅葉している木はみかけない。
そういえば桜は紅葉の時期には落葉している。
散り行くさまは花びらとは違い「来る日の寒さを物語る」方でさびしい。
10月から11月にかけてはギャラリーの改装をし、12月には「志賀の作家展」を企画しているので、多分忙しさはピークになりそう。
山桜は先を見越して、早々と紅葉を始めたのだろうか。

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コメント

    • sazanka
    • 2006年 9月 07日

    「四国八十八ヶ所」夕べは室戸岬の先端で泊まりました。
    雨・雷に打たれたりしましたが いつもお経をあげていると止んでバスに戻る時は 晴れるというパターンでした。
    四国の山は 確かに秋が始まっていました。栗の実は色づき
    ナナカマドも色を染め始めていました。
    この雷雨が秋の始まりを皆に宣言したようです。

    • skog
    • 2006年 9月 08日

    sazankaさん こんにちわ
    四国八十八ヶ所めぐりをされているのですか。
    バスを使えば私も出来るかしら。
    お経を知りませんので、資格なしなのかもしれません。
    色々と挑戦なさっているようですね。
    家の庭にもナナカマドがあります。
    今年の紅葉を楽しみにしています。
    また、ドライブ方々お出かけください。

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