しまいの月のしまいの日

去年に続き、企画展「しまいの月の贈り物」が今日終了しました。
大勢の方にお越し頂きありがとうございました。
今日は終日賑やかに過ごし、最終日の感じがありませんでしたが、太陽が蓬莱山に沈んで暮れなずむ4時半には嘘のように静まりました。
朝、作家さんに私の乗り気は作品に必ず反響すると言われました。
私の場合、やはり好きな作品には多弁になる傾向があるようです。
そして「好きな物からお客様に買われてゆくものですね」と話しているうちに今回私は、赤い色が好きですごく気を魅かれているのに未だ残っているからその話はどうでしょうねといった数時間後に好きな赤はお客様のお手元に・・。
不思議なモノですね。
そして、昨日のブログで今日は私の誕生日らしいと明かしてしまいましたら、嬉しい事に今日も沢山お祝いを言っていただきました。
数え年の数え方が間違っていると親族からのクレームも入りました。
そもそも、私は数え年という数え方が理解できない年齢なんです!!
つまり生まれた時に1歳になりお正月がくると又1歳重ねて数日で私は2歳になるということです。誕生日を1月1日にする事で1歳ですむわけです。
女の子(昔は)だからと思いがけない父の愛を今頃感じています。
H&Mさんに素敵なタペのプレゼントを頂きました。小さな子供さんがいらっしゃるのにカステラも手作りして、ありがとうございました。
ご自宅で飼っている鶏さんの玉子でしょうねといいながら皆さんで頂きました。とても贅沢なカステラです。
タペは企画展終了後の壁面にかけました。
家人が「これどうしたの??」と、素っ頓狂な声で感激しています。
そして、そういえばと「おめでとう」を付け加えてくれました。
パティシエのMANNAさんからマカロンを頂きました。このマカロン今年のクリスマスケーキの台に使われると思います。
マカロン好きな私は小松菜の入った台にマカロンを飾ったケーキをオーダーしました。
このマカロン絶品でしたよ。
メイミンさんから宮城の大きなホタテ貝がたまたま(笑)今日届きました。
いえわざわざ今日届きました。
ストーブの残り火で炙ると軽く燻製されてこの上なく美味でした。
家人は決済日のない約束手形を発行。
娘からワインとチーズ、週末に作ってくれるパスタ。
今日は最終日で作家さんもあれやこれやと差し入れ持参でテーブルはおやつだらけ、甘い香りの漂う誕生日になりました。
お誕生日が1月1日だけでは勿体無い・・。
これからも誕生日は二重取りを続けます。
皆様ありがとうございました。
コメント
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お会いして、しかも当日ビンゴにおめでとうございますと言えた私はラッキーなのかも。
タペ家人さまに感激していただける私の方が嬉しいですよ。
やはり手作りは相手様に喜んでもらえてやっと良かったと思えますよね。大きいプレゼントでスイマセン。
渡してからやはりかえって迷惑かな~と悩んでましたから(笑) 良かった。。
H&Mさん
北欧のリネンやバッグを前に置くとぴたりと決まりましたよ。
ありがとうございました。