迷医の診断|姉母の症状

施設の主治医に「私の知識は古いから日赤の先生のお邪魔になると悪いので、勝手な薬は出しません」と言われ、日赤の先生には「私は常に診ていないので施設の先生にお任せする方がいいですよ」と言われて姉の症状に向き合って下さる先生はいなくなった。
決め手になる病気は無いというものの、臓器全部が年相応に弱くなっているので、インフルに感染すると人一番厳しい症状になるというものだ。
それを施設にお伝えすると直ぐに主治医に伝えられて、入眠剤を止められた。
インフルの間に止めていた入眠剤を私の懇願で一晩飲ませて漸く眠った翌日に又中止された。

泌尿器科から出された膀胱を柔らかくする薬は眠った時に尿意で目を覚まさせない為のものなのに。
眠らないで1時間おきにナースコールしたのでは、尿は溜まってないから排尿できず、また1時間後にナースコールを繰り返すばかり。
昨夜はほとんど眠ってない。
私は抗議をしたけれど、今夜は聞き入れてもらえなかった。
施設の方はそんな重大な話を私抜きで主治医と決めたと言われるのには少し驚いた。

姉母は、排尿障害ではと泌尿器科を受診したけれど、今の状況は睡眠障害ではないかと迷医の私は診断した。
夜眠らせれば膀胱の薬の効果もあるだろう。
深夜から朝までは絶対に眠らせないと姉母の症状は治らないだろう。
昼間のディサービスでは人の声が眠りに誘うようなので、このままにするとすぐに昼夜逆転に進む危険性もある。
幸い腎臓の数値はそんなに悪くないといわれているし、食欲は旺盛で肺に水が溜まっているといわれても酸素は97%ある。

どうぞ姉母を眠らせて下さい。

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