高齢者の事情

100才を超す高齢者の方が70名以上行方不明と言う事でこの頃のニュースはもっぱら高齢者家庭の現状が度々取り上げられている。
テレビから聞こえてくる高齢者は何歳からが対象者なのかと画面を見に行くと65才以上が対象とされていた。
ほおー我が家は完全に対象者に滑り込んでいる。
家人は独居老人としてカウントされるし、私は母子家庭と言う事になる。
私の友人はほとんどが高齢夫婦家庭である。
ただし、本人たちに高齢者の意識はない。
子供たちが巣立ち、仕事も終わり、やっと第二の人生を謳歌しようというトバ口にいる。
本人の意識を基準にすれば、老人家庭のような報道はチト面映ゆい。
そもそも、独居老人という言葉には抵抗がある。
老人と言う言葉は淋しさを連想させるだけで、明るいイメージがない。
それに独り暮らしはそんなに悪くないと思っている。
net社会が普通になり地球の裏側でもチャットで話は出来る。
独居だから世間と隔離されていると言う訳でもない。
自立した人間が増えてきていると私は思っているのだが。

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