洛中いぬ道楽 京都で犬と暮らす ‐ 玉葱 ぽん

子犬を飼い始めると今まで気にならなかったホームページを徘徊し、余分な知識を詰め込み、
きなこもさぞかし迷惑な事と思い始めた矢先に玉葱ポン著「洛中いぬ道楽」という本に出会い、これは面白いに違いないと瞬時に感じました。

洛中なので全編京都弁で綴られているので、地方の方がお読みになれば、京言葉の面白さにも引き込まれる要素があります。
瞬時に面白いと感じたのは本の帯に私も同感したから。

念願だった犬との生活。いろいろ面倒はおこるけど・・あー面白くてしかたない

と書かれている。

ほんと、いろいろ面倒があるんですが、子犬が来ると大人ばかりの家族にも変化を起すのですから、あなどれない存在になります。
京都ゆえのゴタゴタも生粋の京都人の著者の読み解きで久しぶりに「京のぶぶ漬け」を思い出しながらニンマリと一日で読んでしまった。
一日で読みきると¥1260はチクッと高いけれど、それだけ面白かったと言うことにもなります。
犬好き、京都好きの方には絶対にお勧めです。

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