ガーデンめぐりの余韻

毎年、5月からの4ヶ月はガーデン巡りをしている。
「同じ庭に来て楽しい?」
「二度も来るのは良かったから?」
と、オーナーさんたちには不思議がられるけれど、何度伺っても、庭は初めてのように嬉しい。
そして、何度もお会いするオーナーさんは、いつしか花友さんになってくれる。
庭作りで迷うことがあったら、直ぐに電話で指導を仰ぐことも出来る。
九州生まれなのに、私は関西より西に伺う機会がない。
和歌山ですら遠いところと感じてしまい、信州や北陸の方に足が向く。
北海道は毎年行くけれど、沖縄は行ったことがない。
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今年は那須高原に初めて伺った。
関東に住んでいた頃に近くを通ったくらいで、はるかに遠いところだったけれど、横浜に1泊すれば行ける範囲だった。
これからは日帰りは1泊、1泊は2泊と宿泊数を増やして行くことになるだろう。
庭を風景のように作るのは難しい。
豪雨の切れ間に家人は、植木の植え替えを済ませてくれた。
素晴らしいお庭をたくさん見てきたので、庭を変化させたくて模索中。
これが又楽しい。
春のガーデン巡りは1年中の仕事も作ってくれる。
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