京都、最後の紅葉|理学療法士さんに元気をもらう

姉母の転居の準備で京都に出かけた。
時間の余裕は、2時間もなかったけれど、往復の道を替えて雨の紅葉を見ながら走った。


家の近くの日吉大社の紅葉
今年は例年になく美しい。
門前の賑わいも例年以上で春の花見より賑やかに感じた。
ライトアップもしているので出かけたいと思いつつ夜になると、流石に気力は失せている。


御池通りにある老舗旅館の柊家の紅葉。
雨が降り始めて条件が合悪い。
今日は全て車の助手席からスマホで写した。
ピンボケになったけれど、色の美しさは伝わるのではなかろうかとアップした。
因みにトップは11月の初めの頃に行った左京区上高野の「瑠璃光院」に近い叡山電鉄の入口。
11月初旬とは全く違う、燃えるような紅葉だった。
やはり20日を過ぎてからが本番なのかな。
昨日の天気なら床紅葉は最高だっただろう。


三千院のある大原も紅葉のピークを迎えていた。
ここより先は「鯖街道」となって、朽木を抜けて小浜に続く。
朽木の紅葉もとても美しい。

三千院の辺りは草紅葉が美しく、赤いじゅうたんを敷いた先に麓まで紅葉した山が見える。
いつもは人も車も多いだろうと思って通らないコースだけれど、今日は空いていた。
京都市内も大原も、もやの中で幻想的な雰囲気がしたけれど、紅葉を隠してしまった。

午後から、訪問リハビリの理学療法士さんが病室まで来て下さった。
頼もしい声で姉母に語り掛ける言葉を聞いて、私が元気になった。

久しぶりに気が晴れた。
「もう高齢者ですから」とは決して言わないで「歩けるようになりましょう」と普通に語り掛ける事の大事さを学べた。

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