素敵な、プレゼント

布作家の津々木さんの得意技はイベントの仕掛け。
どうして喜ばせようかと考えるのがとても楽しい時間になるらしい。
マリメッコ生地で作ったbagは津々木さんの作品。
そこに3人分の小さなチャームが取り付けられている。
誰の作品なのか直ぐに分かる。
ひとつづつ個性を発揮しているので、津々木さんはbagを作りながら、どうやって作るんだろうかと気になる事が多かったそうだ。
先日の「名残の食事会」の時に、作家さん達から何やら受け取っていた。
小さな作品をひとつ作って来るようにと事前に連絡が入っていたらしい。
それらを津々木さんがまとめて作品にしようという趣旨のようだった。
そして昨夜、それを持ってきたくれた。
ここにも二人分。
小品がいつの間にか大きな作品になってしまった。
skogのお客様には誰の作品か直ぐに分かると思います。
作業用にと言われても、ツイードの素敵なパンツ、まずは、外出用にしてから。
「ウエスト58cmだからね―。」と念押しした。
まさか、本気にしないだろうと思っていたら、流石ドン、ピシャッ。
見透かされていた。
名残の食事会の余韻が未だ続いて、10年間の思い出が積み上がっていく。
作家の皆さま、ありがとうございました。
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