アルゼンチンタンゴに浸る

かんじる比良は11月5,6日(土、日)  ホームページをご覧ください。
 skog     かんじる比良 企画展 11月3日~6日
大阪のシンフォニーホールに出かけた。

昼なお暗い森の奥にホールはあった。
見事な木立が心地よく音楽会に向かう気持ちを盛り上げてくれる。
アルゼンチン外務省派遣のグループ「カンバタンゴ楽団」の演奏会だ。
今年の夏、朝霧高原で出会ったバンドネオン奏者平田耕治さんがメンバーなのでこういう機会に恵まれた。
アルゼンチンタンゴは大好きで、よく知っている曲が演奏された。
タンタンタンと心地よく刻む音、透き通るように響くギター
バンドネオンは細く長く音を引き、平田さんの卓越したテクニックが満席を魅了した。
ダンスカップルのちづこ&ウーゴは素晴らしいダンスを見せてくれた。
アルゼンチンタンゴのダンスほど切れのいい足さばきは他のダンスにはない。
ちづこさんの弓のようなしなやかな体が反り、足の美しさにひきつけられる。
平日の昼間の公演なのでお客様は大方、over50
この世代は、シャンソンやタンゴに浸って暮らした青春時代を持っている。
目を瞑って聞き入ると、過ぎ去りし日々がよみがえった。
音楽の力は素晴らしい。
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天井の高いシンフォニーホール。

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