柿物語|薔薇のソムリエのようなお店 ‐ まつおえんげい|京都,西京区

来週の金曜日には「チョット素敵なニット展」が始まるので、時間に追われながらも
今日から庭仕事を再開。

それで、昨日京都に出かけた時に「まつおえんげい」に寄ってきた。
ここは大枝の柿の産地。
例年は9月頃に来るので、ここの柿が実る頃に来たことはなかった。
買いたい気持ちは山々なれど100個を越す柿がベランダにぶら下がっているので我慢した。
ところがベランダの柿がいよいよダメらしく、
家人は今年は「熟柿」の年と諦めて全てを取り込んだそうだ。
柿はぶら下げられて下になった中心部分から熟して床にぽたりと落ちる。
未だ1週間にしかならないけれど渋みは抜けていた。
シャーベットにすると美味しいと家人は冷蔵庫いっぱいに柿を入れたようだ。

「まつおえんげい」は関西ではバラやクレマチスが一番揃う。
何処に植えるのと、花友に笑われるけれど、今日はバラを探しに来た。

010.JPG
高い板囲いをしたので雰囲気作りにバラやクレマチスを絡ませたいのだ。
色々見て回ったけれど、既に花がないので決め手にならない。
ところが、ここは欲しいバラの名前を言うと何処からともなく持ってきてくれる。
今日は有名なバラ「ウィリアムモリス」にした。

去年買ったナエマも優秀で今年は大きく育った。
モリスは香りもよく、苗の傍を通るたびにフワッと漂う香りはただものではない。
ところでバラの名前って舌をかみそうな名前ばかりが並んでいる。
つっかえそうな名前は本を見ても、なかなか言えないのだけれど、お店の人はスラスラとこの促音の多いバラの名前を言ってのける。
耳で聞くと次から言えそうだけれど、容易くはない。

それで、私の買うバラは「ウィリアムモリス」だの「ナエマ」だの促音の混じらない名前になっているのかも知れない。
それに今日気がついた。

「まつおえんげい」のお店情報はこちらです

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