こんな盆休みもいい

流石にYouTubeの映像を追うのも、3日続くと飽きてきた。
隠岐の旅行記に始まって、北海道から滋賀県まで、たくさんの映像を見てしまった。
一度行ったことのある場所でも、他の人の目を通して見るのは面白いだろうと思うと、ついつい画面に見入ってしまう。
しかし、私の感覚と全く同じというものがあるわけではない。
年齢や性別が違えば、旅の目的も違う。
限られた時間を使うなら、それぞれが一番行きたい場所、一番食べたいものに焦点を当てる。
それが旅の楽しみというものだろう。
そんな映像を見ながら、
「何で一番知りたい道路情報を抜かして、到着したところから始まるの?」
「その場所の詳しい説明は?」
と、ガイドブック並みの情報を求めている自分がいた。
シルバー世代の旅行記は、さすがにその辺りの説明がしっかりしている。
けれど、映像が惜しい。
先日、隠岐の島の旅行プランに熱中するあまり、体重が2キロも増えてしまった。
それも、この休みの間にすっかり元に戻せた。
足をオットマンに預けて、ぼーっとしていればいいのだから、簡単な話である。
それが日常になると、なかなかできなかった。
我が家はみんな、それぞれ好き勝手に盆休みを過ごした。
私はどこにも出かけず、YouTubeの映像を通して日本中を旅したような気分になった。
こんな盆休みになるとは想像していなかったけれど、なかなか良いものである。
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