老害の線引き

NHKの「あさイチ」で、「老害と言われないために」というような話をしていた。
「老害」という言葉は、分からなくもない。
けれど、私たちの世代は、上の人には気を遣い、自分が上の立場になれば下の人に気を遣う。
そんな時代を生きてきた世代でもある。
今日、カーブスが始まる前のひと時も「老害」の話で盛り上がった。
ある人が、
「お嫁ちゃんには気を遣うよねー。私なんか、届け物を持って行くと、冷蔵庫に入れて、流しに洗い物があると、ちゃんと洗って帰ってくるわよ。」と言った。
その瞬間、居合わせたメンバーが一斉に、
「アウト!」と叫んだ。
言った本人は、こまめでよく気がつく人である。
同世代なら、ありがたくて助かることだろう。
でも、それがお嫁ちゃんにとっては「完全にアウト」なのだということを、本人に理解してもらうのは難しい。
善意の塊なのだから。
けれど、世代が変われば、その善意が押し付けになり「老害」と言われかねない。
その境目をきちんとつけることが、今の時代には大切なのだろう。
お姑さん世代のメンバーからは、
「まず、留守の家に入らないこと。ここ、大事」と声が上がった。
なるほど。
家庭の中にも、それぞれの時代のルールがあるようだ。
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