腰痛四日目

突然の腰痛から四日が過ぎた。
前日に鍼灸の治療を受けたけれど、時間が経つと元に戻ってしまう。
「いつ治るのだろう。」
先が見えないというのは、それだけで不安になる。
まさかとは思いながらも、圧迫骨折の可能性も頭をよぎり、整形外科を受診することにした。
膝を診て頂いている病院とは別の整形外科である。
同じ整形外科でも先生によって説明の仕方は少しずつ違う。
話を聞いていて、「この先生なら」と思える先生に出会いたいのである。
考えてみれば、自分の考え方に近い先生を選んでいるのかもしれない。
診察の結果、幸い骨折ではなかった。
椎間板が減っているため、今回は過労による急性の炎症ではないかとの診断だった。
三か月前に撮ったMRI画像を持参したが、それでは現在の状態は分からないという。
改めてMRI検査を予約してきた。
椎間板がどの程度傷んでいるのか。
神経が圧迫されていないか。
脊柱管は狭くなっていないか。
骨や靱帯、周囲の軟部組織まで確認した上で、今後の治療方針を決めるそうだ。
今のところ、だるさが主な症状である。
一晩眠れば朝は比較的すっきり起きられる。
激しい痛みも、しびれもない。
それでも長く立っていることだけは辛い。
腰痛にもさまざまな症状があるけれど、私の場合は比較的軽い方なのだろうと思っている。
同じような症状で不安を抱えておられる方もいらっしゃるかもしれない。
そんな方の参考になればと思い、今日の記録を残すことにした。
クリニックの前を京阪電車がゆっくりと走っていく。

昭和の映画のワンシーンのような、どこか懐かしい風景だった。
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