伝えることは難しい。

ユーフォルビアに宿る水滴。
一眼レフカメラを買ったのは、2012年くらいとすると既に5年が経過している。
5年間ほっぽらかしのカメラも、仕組みが分かりかけると知りたいことばかりが増えてくる。
鉄道写真家の中井誠也さんは写真は手紙と同じ、何を伝えたいか分かるように写すと良いと言われる。
なるほど、そうなんだ。
先日から、はまりかけたマクロレンズ
プルモナリアの葉っぱのトゲトゲ。
果たして私は何を伝えたかったのか。
感動を言葉で伝えるのも難しいのに、写真で伝えるのはもっと難しい。
けれど、私は目では見えない水滴を発見した時、嬉しかった。
綺麗な花の葉っぱを覆うトゲトゲには驚いた。
だから、シャッターを切った。
いつか伝わる写真が写せますように。
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