LOVE CATSと愛しの動物たち|2020.10.17~25| ギャラリー小さい芽|西宮市

今年は、コロナ禍で沢山の展覧会がキャンセルされた。
暑い夏が過ぎて、ポツポツと展覧会のご案内が届き始めた。
「LOVE CATSと愛しき動物たち」の展覧会には阪神淡路大震災25年展~すべての安寧を願って~
の副題がついている。

ご案内を下さった手紡ぎ、手織り作家の松山きょう子さんは、家猫4匹を飼っている。
ご自宅の玄関を開けると、ニャンコが一応顔を出して客の品定めををすると、「こっちにおいで」などと言われる前にスーッと横を通り抜けて外へ行く。
その後を松山さんは何時も追いかけている。
松山家のニャンコはかなり威張っていると思う。
けれど、そのニャンコの存在が松山さんのやる気を起こさせているのだろう。
松山さんの展覧会で、いつも私が思う事は「正直な作品」である。
羊の毛を手紡ぎして、織機にかけて、パタンパタンと丁寧に織った作品である。
膝に乗せると、やんわりと温かさが伝わる。

会場になる「ギャラリー小さな芽」のHPから
たった20秒の大地震により、千歳町・寿町・安井町の静かな落ち着いた古い町のたたずまいは一変してしまった。
木造の古い家のほとんどはガレキの山と化し、崩れた土壁の乾いた強烈な匂いの中で、今後どうなるのかと考えるゆとりもなく、茫然とただ眺めるだけであった。
それでもアリが崩れた巣をなおすように、日一日と復旧され、2月にはいつものように白いモクレンが美しく花をつけ、ガレキの整理も進み、
あちこちに更地が目立ち始め、3月には我が家も小さな更地になった。

人の安全を守るためには、強い強い家を作ろうと心に誓ったのである。
エネルギー溢れ、芸術性があり、強い家が条件となれば20数年来尊敬していた「安藤忠雄氏にお願いしてみよう」という気持ちが浮かんだ。

コンクリート打ちっぱなしのギャラリーに安藤忠雄氏は、大きく育つように願いを込めてギャラリーに”小さい芽”という名前を下さった。
大切に育てていきたいと思う。

阪神淡路大震災の後も日本は大震災、大災害、今年はコロナ禍である。
どんな時も人間は常に復興してきた。
そんな思いのあるギャラリーの展覧会、是非お出かけください。

展覧会のお知らせ

展覧会名 LOVE CATSと愛しの動物たち
開催期間・時間 2020年10月17日(土)~ 25日(日)会期中無休・入場無料
12:00-18:00
場 所
ギャラリー小さい芽
住 所 〒662-0046
兵庫県西宮市千歳町6-20
TEL 0798-33-3345
駐車場・
各交通機関
最寄り駅:
JR東海道・山陽本線 さくら夙川駅 徒歩約3分
阪急電車 阪急神戸線 夙川(しゅくがわ)駅下車 徒歩約4分
阪神電車 阪神本線 西宮駅、または香櫨園(こうろえん)駅下車 徒歩約12分
兵庫県西宮市千歳町6-20
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※お店舗及び、ギャラリー・美術館などの情報は記事作成時点のものです。最新の情報は公式ホームページにてご確認ください
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