小さな変化、大きな爽快感

台風が通過したせいか、久しぶりに冷房のない時間を過ごしている。
こんな涼しい日は、思い立って台所を少し片づけ始めた。
以前から気になっていたのが、流しの排水口のゴミ受けである。
我が家では、たくさんのゴミを排水口に流すより、ゴミ袋に直接入れるようにしている。それでも細かなゴミがこぼれて、ステンレス製の深いゴミ受けの下にたまる。
掃除をするたびに、その深さがちょっとしたストレスになっていた。
最近は、浅くて銅製のゴミ受けもあると聞いていたけれど、それを探す気持ちの余裕がなかった。
それが、涼しくなり体調も整ってきたことで、ようやく探してみる気になった。
「排水口 ゴミ受け」と検索すると、浅型のものはすぐに見つかった。ほとんどがステンレス製である。
そこへ「銅製」と加えて検索すると、それもすぐに見つかった。
ネットで注文したのは夕方だったと思うのに、翌日のお昼にはもう届いた。
早速使い始めると、銅の抗菌作用なのか、排水口の中の汚れが少ないように感じる。
浅いので、キャッチしたゴミはすぐにゴミ袋へ入れられる。軽く洗ってティッシュで拭き取るだけで、今までになかった爽快感がある。
深いゴミ受けを長年使っていたので、それが当たり前だと思っていた。
けれど、少し視点を変えてみると、暮らしはもっと便利になるものらしい。
ほんの小さな変化なのに、気分はずいぶん違う。
こういう小さな発見が、暮らしの楽しさなのかもしれない。
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