春の季

庭の草花がぐんぐん成長する季節になった。
朝の見回りが楽しい。

庭は毎年少しづつ変わる。
いつの間にか消えた花、何処からか運ばれた花。
自然に任せている(ほったらかし)ので咲いてみるまで分からないミステリアスな庭である。

ビオラ?
何処から来たのか分からない。
余所者とは思えない凛とした美しさでレンガの隙間に咲いている。

バラ窓を飾る夢乙女の蕾が目に見えるようになった。

去年の庭から

今年はオルレアが増えている。
ルピナスはその陰で窮屈そうだ。
ジキタリスは一昨年から同じ所に在って巨大化している。
株分けするべきだったと今更思っても遅い。
ペンステモンはクレマチスやバラの傍で肥料が行き過ぎた、咲かなければ場所塞ぎ。
テストの悪い結果を見て反省しているようなものだけど、来年こそ少し整理した庭にしたいと毎年思う。
沢山のエリモルピナスが咲いた。
風のきつい襟裳岬らしく矮性の可愛いルピナスだけれど、可愛すぎて存在感が薄い。
ルピナスはやはり大きな方が豪華でいいな。
あれやこれやと言いながらも庭は大袈裟ではなく生きる力になっている。

今日は予報よりも肌寒かった。
水曜日を思い出して比良までドライブ。
1年ぶりの「ほっとすてーしょん」で「里山弁当」を頂いた。

懐かしい場所、いつもの味、そして友達。
ここも生きる力をくれる場所だ。
新緑の山をみながら深呼吸をして帰った。

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