ギャラリーの作家さん
ザワワ ザワワと山桜が大きな音を立てて揺れる午後です。
風は冷たく、外はすでにひんやりしています。
こんな日はゆっくりskog の作家さんのご案内をいたしましょうか。
最初は「あいざわゆみ」さんです。
彼女はご主人の陶芸家有吉亙さんと愛犬と一緒に八ヶ岳の南麓大泉町に工房を持っています。
少し分かりにくいかと思いますが左手前が有吉さんのロクロ台、右の椅子があいざわさんの制作机になります。
窓の外は背の高い木と雑草が開放的な風景になっています。
ギャラリーに見えた女性が一番に行くのは彼女のコーナーです。
板ガラスに傷をつけて、色鉛筆で絵を描き、前後に板ガラスを接着させて周りを色々な形に研磨します。
それが、ガラスの箱になったり、箸置きや、イヤリング、ペンダントになります。
詳しい制作過程は欄外ににupした本の中に詳しく書かれています。
興味のある方は参考になさってください。
なかなかユニークでどことなく神秘的な絵です。
人物を書かれると、私はゆみさんによく似ていると思います。
工房の外観
物音のない静かな環境で穏やかな日々を送られています。
小渕沢のリゾナーレや東京都小平市の「こもれび」さんで彼女の作品はご覧いただけます。
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