重たい日は、重たいままでいい

一日は24時間。
けれど、時々それが24時間ではないように感じることがある。
一瞬で過ぎてしまう日もあれば、数日分にも感じられる日もある。
一瞬に感じる日は、不思議と疲れはピークに達しているのに、精神は充実している。
むしろ、生きている実感さえある。
その反対の日はどうだろう。
体がやけに重い。
昨日は、そんな日だ。
五月に入った途端、思いがけない寒さに襲われて、体調が追いついていないだけなのか。
うとうとと居眠りする時間はあるのに、なぜかやる気が起きない。
やらなければならない用事はある。
頭では分かっているのに、体が動かない。
一年のうちでも、そう何度もあるわけではない「不完全燃焼の日」。
こんな日は、あれこれ考えても仕方がない。
囲碁の世界では「下手な考え休むに似たり」という。
まさにその通りだと思う。
だから今日は、抗わずに寝てしまおう。
重たい一日には、重たい一日の過ごし方がある。
今日は何も進まなかったようでいて、きっと体のどこかが整えられている。
明日の余白として。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。












この記事へのコメントはありません。