干し柿の季節

今年も干し柿の季節になった。
昨年と一昨年は柿が熟れ過ぎていたのと気温が高かったので上手く出来なかった。
柿が送られてくると家人は4.5時間黙々と皮をむいて、吊るすところまでを一気にしてしまう。
折角干したのに、昨年は数日でボトボト落ちて片付けに追われた。

今年も昨日までは夏日なので干し柿は見送りと決めていたけれど、九州の兄が今年の柿は熟れてないからいい干し柿が出来そうだと言って来た。
「少し送るわ」と連絡があって2箱がドンと届いた。
家人は、柿を見ると反射神経が反応したかのように、猛然と皮剥きに取り掛かる。
夕方から5時間かけてひたすら皮をむいている。

右手に軍手をはめても、手が痛いと言いながら未だ黙々と剥く。
私?致しません。
家人は機械で剥いたように綺麗に剥く人なので、柿はとても美しいのです。
はなから私は当てにされてない。
それは中々気楽でいい。

skogの11月展覧会までに仕上げて、お客様に召し上がって頂いた日がつい先日のようで懐かしい。

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