1月の振り返り 〜新年の誓いと向き合う〜

気が付けば1月がそそくさと去っていった。
世の中はコロナやインフルエンザの蔓延で大騒動する新年となったが、そんな中で私は初詣の際に3つの目標を掲げた。
①ペースダウン
②「はい、よろこんで」
③自分の頭で考える
そろそろこの誓いを忘れかける頃だが、散歩の途中でふと思い出し、実行できているか振り返ってみた。
まず、一番難しいと予想していた「ペースダウン」。
相手に返事を求める際に決してイライラしないことは、守れている(つもり)。しかし、自分のことに関しては、結論を急がないように意識しつつも、つい先へ先へと進んでしまう傾向は変わらない。時には意識的にブレーキをかけることもあるが、それがかえってストレスになってしまうこともある。
次に「はい、よろこんで」。
これは、心の持ちようとして大切にしているが、まだまだ習慣にはなっていないかもしれない。心からそう思って返事をするには、もっと意識していく必要がありそうだ。
最後に「自分の頭で考える」。
日々の生活の中で、最近の相談相手はパソコンである。便利ではあるが、検索結果と同じように進まないことがしばしばである。しかし以前よりも根気よく試行錯誤するようになり、長時間かけてでも理解しようとする努力ができるようになったのは新しい事へ挑戦する気持ちの成長かもしれない。

こうして振り返ってみると、何よりも「誓いを思い出したこと」が良かったと思う。いつもなら、目標を立ててもすぐに忘れてしまうことが多かった。しかし今年のひと月目は、足跡を振り返り、自分の進捗を確認できた事は今までとは大きく違った。

最近の世の中は日進月歩、毎日頭の中はアップデートが必要になる。
そういう意味では、自分の頭で考える事は益々必要な事になっている。
「諦めない」「投げ出さない」一番苦手な事が目白押しであるのが人生かも。

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