過去の記事一覧
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五郎治殿御始末 ‐ 浅田次郎
2007.3.2
詳細を見る「五郎治殿御始末」は丸の内丸善で買って帰りの新幹線で読んだ。 この本は幕末が明治に変わった時代の物語である。 大昔ではない、せいぜい私の祖父か曽祖父の時代の話である。 今から…
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ナイルに死す ‐ アガサ・クリスティー
2007.2.8
詳細を見るアガサの定宿 エジプトに行く前に読みたかった本がアガサ・クリスティーの「ナイル死す」だった。 近くの書店に無かったのと、翻訳本があまり好きではない理由で、読めてなかった。 ル…
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日本国債 ‐ 幸田 真音|華麗なる一族(ドラマ)木村 拓哉, 鈴木 京香
2007.2.7
詳細を見る今年から団塊の世代の退職が始まる。 退職金の運用先はどうするのだろうと他人事でも気をそそられる昨今である。 元金1000万円を保証される預金には元金を増やしてくれる機能はなさそ…
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裁判長!ここは懲役4年でどうすか ‐ 北尾 トロ|それでもボクはやってない ‐ 監督:周防 正行
2007.2.6
詳細を見る本屋に平積みしていた「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」とう本を読みかけていたので、 娘が「それでもボクはやってない(YouTube)」の映画に誘ってくれた。 周防監督と聞…
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椿山課長の七日間 ‐ 西田 敏行 原作: 浅田 次郎|プラダを着た悪魔|映画のはしご
2006.11.26
詳細を見る土曜の夜は映画館へ。 「椿山課長の七日間」を観に行った。 この本を読んだ時は浅田次郎のいつもの世界「何となく後を引く暖かさが、心地よい」というのが 読書感である。映画「地…
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流れる星は生きている ‐ 藤原 てい
2006.10.30
詳細を見る映画の帰りに立ち寄った本屋で有名な「流れる星は生きている」が目に付いた。 「地下鉄に乗って」の映画のなかでも戦後の混乱期が転機になっていたのが心に残っていたのだと思う。 あまり…
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地下鉄に乗って ‐ 浅田次郎|堤 真一, 岡本 綾 監督:篠原 哲雄|壬生義士伝
2006.10.29
詳細を見るきのこの灯り(鉄製 家人作) 遅い時間のシネマは土曜日とはいえガラガラで拍子抜けをした。 「地下鉄に乗って」は本を読んだ時から感動していたが映画にまでなるとは思ってもいなかった…
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隠し剣 孤影抄 ‐ 藤沢 周平
2006.9.30
詳細を見る先日から藤沢周平著「隠し剣 孤影抄」を読んでいる。 藤沢ファンなら読まなくてもこの本の中は察しが着く。 以前に読んだ「隠し剣 鬼ノ爪」と中身もそう変わるものではないが、やはり買…