• 2006.12.30
• お店, 行事, 石川
• コメントを書く

近江町市場

やっぱり近江町に行かないと気持ちが落ち着かないとか何とか理由をつけて市場に行くことにしました。
目指すは市場内の例のおすし屋さん。
ここは、今年場所を少し移して広くなりました。
先月も行っているので、勝手は分かっています。
が、あなどってはいけません。
まず、市場に入るための駐車場の確保は大変でした。
広い市場内は人がぎっしり詰まり、歩行困難です。
元気のいいのはやはり魚屋さん。
亀田兄弟に良く似た若い兄弟がここぞとばかり、声を張り上げていました。
張りのあるいい声で聞きほれます。
今日が市場の最終日に当たるらしく、値切ってもいないのにまけてくれるし、おまけのかまぼこまで頂きました。
感動物は「伊達巻」の味見です。
伊達巻の味見は初めてで、高いものだけに外れるとがっかりします。
美味しい伊達巻に出会ってないだけに本命はまだないのです。
近江町のは案外安く、味は合格ラインにありました。
これ以下のものは沢山ありますが、これ以上のものもあると思います。
活気としては最高に盛り上がる市場でした。
で、お寿司は？ハイしっかり並びましたので、始めの数個は記憶にございません。終わりのおしんこ巻きになって我に返りました。
ところが、市場から一歩はずれると町の中にお正月の準備をみかけませんでした。
かろうじて銀行の玄関に注連縄を見つけたくらいで、お正月らしさのない普段着の町風景でした。
朝skogに寄りましたが、新雪に覆われてきれいでした。
ウインドウにお正月飾りをしてきました。
ところが金沢には近づくと雪は少なく山に残っているところも数箇所でした。
比良は雪国だった。

三国港の日の入り