富山市ガラス美術館

夜のニュースで富山に新しいガラス美術館が出来たと報道された。
家人がえらくいいものを見つけたような口ぶりで教えてくれた。
「風の盆」の消化不良を解消すべく、早速予定変更で朝一番に出かけた。
入る前から、建物に驚かされた。

隈 研吾氏の設計で、ガラス美術館は、図書館、ミュージアムショップの複合施設「とやまキラリ」の中に整備されている。
外観は、複合ビルを構成するそれぞれの用途が持つ個性を、石、ガラス、アルミによる異素材の組み合わせにより表現しており、素材によって異なる光を反射するキラキラとしたファサードは、富山を象徴する立山連峰からインスパイアされたものです。(HPより)
大和デパートの跡地と書かれていた。
30才の頃、富山で一時期過ごした事がある。
大和デパートの上階から眺める立山連峰が美しく、わざわざその為に通っていたけれど、この場所だったのか記憶が定かではない。
さて、肝心のガラス美術館
美術館最上階の「グラスアートガーデン」は写真撮影の許可があった。
企画展
富山市ガラス美術館 開館記念展
アイ・ガット・グラス! アイ・ガット・ライフ!情熱の現代ガラス芸術
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デイル・チフーリ氏の工房「チフーリ・スタジオ」が制作するインスタレーション(空間芸術)作品を常設展示します。幻想的でダイナミックな色彩が織りなす空間を存分に感じていただけると思います。
また、富山市が所蔵する現代ガラス美術作品の展示や、ガラス美術の歴史や多様な表現方法を紹介するなど工夫を凝らした展覧会を開催するとともに、富山にゆかりのあるアーティストの作品をフロアの壁一面に飾るなど、様々な展示方法を使いながらガラス美術の魅力を広く発信していきたいと考えています。(HP より)
情熱の現在ガラス芸術には言葉もなく見とれた。
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色彩の洪水におぼれる。
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これは天井部分。
私の力で解説するのは到底無理というもの。
是非、実物をご覧ください。
そして、併設される図書館。
書架が低く、明るく、まるで書店のようだ。
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30代で富山に住んだ時、地方の県庁所在地は住み心地がいいと思った富山の印象を思い出した。
機会があれば再訪したい。

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