浜名湖クラフト展

今日、明日と日本で一番大きなクラフト展が浜名湖で開かれると聞き込んだのは
つい先日の事。
skogの作家さんが2人も出展するとなると、これは行かねばなりません。
新名神を初めて走るいいチャンス。

浜名湖の会場は芝生の広場
320個のテントがならび、大勢の人で溢れている。
駐車場はゆっくり。
各テントは軒を連ねているけれど通りは広く歩きやすい。

陶器の作家さんが断然多いが木工や古布のテントが賑わっている。
松本クラフト展は審査があるし何年も続けて出せないとか一定の基準があるようなので、作品の質はかなり高い。
浜松では陶器の作品の質のばらつきが気になった。
そんな中でひとり見つけました。
気持ちのいい土鍋、可愛い茶碗を作る若い作家さん
ホームページを作る時間も管理する時間も惜しいと製作に没頭しています、
柴犬のリンタロウ君がそれを見守っている様子。


夕方も4時を過ぎると風は冷たく、誰もが帰り支度になる。
帰り際にもう一度リンタロウ君のテントを覘き「何処に泊まるの」と聞いてみると「売り切れたので今夜は土岐の工房に取りに帰ります」との事。
やはり、ギャラリー関係者の目を引き付けたらしい。
何百人が出展していても気になる人はひとりかふたり。
松本で出会った「さじみさ」さんも多治見に工房を作り製作に入ったらしい。
また中央高速を走る楽しみができた。

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