焚き火パーティー

昼間は汗ばむ陽気の比良でも日没となると、いっきに気温が下がり寒くなる。
昨夜、スープファニチャーさんに外の炉に火を入れるのでおいで下さいとお誘いを頂き、火遊び大好き人間の家人を刺激する事はちょっと心配でしたが、遠慮なく寄せていただきました。

真っ暗な山道をたどりスープ邸に着くと、森の中で焚き火の赤い色が温かく迎えてくれた。
鹿の鳴き声が直ぐ近くに聞こえ、あたりの闇は深い。
火を焚くと聞けば直ぐに「焼きおにぎり」と結びつく単純な発想でおにぎりを用意して出かけました。
ところが、この夜のご馳走は半端じゃなかったーー。
前もって生きた鮎がプールに放なたれていた。
子供たちは鮎を網ですくい取るのに夢中。
串が打たれて、遠火の強火で鮎が焼かれる。
それを待つ間に焼きりんご、焼き芋、マシュマロ焼きが出来上がる。

今日のメンバーは今回から「かんじるじる比良」に参加される方がほとんどだったので私は初対面に等しいのだけれど、火を囲んで話をするとみんなの距離が急に近づいたようで心地よい。
木っ端が次々に燃やされて火の回りは熱いけれど、少し火から離れるとひんやりと夜気がある。
予定終了時間を3時間以上オーバーしている。居心地がよすぎたあーー。

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コメント

  1. 新米の焼きおにぎりに、おいしいフルーツ、
    ありがとうございました。
    また火を囲みましょう!
    寒くなったら、今度は薪ストーブで。
    あの後Kさんは、意気投合した義父の家で
    ワイン2本開けて帰られましたよ(笑)

    • skog
    • 2008年 10月 21日

    soupさん
    お誘いいただいてありがとうございました。
    火は何にも勝るご馳走ですねえ。
    Kさんゆっくり余韻を楽しみたかつたのでしょう。

  2. こちらでは初めましてですね。
    炊き火パーティーでご一緒させていただいたものです。
    息子が鮎を網で捕まえてた母親です。
    skogさんといろんなお話できて距離も一気に近づき楽しい時間過ごさせていただきました。

    • skog
    • 2008年 10月 22日

    H&Mさん
    先日は、楽しかったですね。
    トーイ君の大活躍で美味しい鮎が頂けました。
    soupの大パパに寄り添うトーイ君の姿、可愛かったです。
    また機会が出来るといいですね。

    • いのぶ
    • 2008年 10月 22日

    炎って見ているとなぜか落ち着きますよねぇ。
    なぜでしょう??
    ちなみにうちの相方さんも火は大好きで、
    キャンプでは張り切って火を燃やしてます。

    • skog
    • 2008年 10月 22日

    いのぶさん
    久しぶりの焚き火だったんですが、心が和みました。
    もう暫らくすると、skogも薪ストーブの季節になります。
    また、お出かけ下さい。
    お待ちしています。

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