高島あけっぴろげ2日目

高島で春に催行される「あけっぴろげ」が晴天だったのは記憶に残る限りでは初めて。
どこも駐車場はいっぱいで、歩いていらっやる方も多かった。
「あけっぴろげ」は高島市の作家さんの工房を巡って、工房を拝見する事も、気に入ったものがあれば購入する事も出来ると言う行事で年に一度5月の楽しみになっている。
高島市は大津市の比良と隣接する地域。
公の交通手段はJR湖西線だけである。
「あけっぴろげ」はJRの駅からも遠く、山際地域の工房が多い。
この土地、この環境で作品を創り都会で展覧会をするという方々の集団なので、レベルの高さは太鼓判。

上の写真は、陶芸の立石善規さんと草木染め、染色の立石啓子さんの工房兼ご自宅
日吉台庭と開けっぴろげ 028.JPG
この作品は立石善規さんの作品、右の一番上のルリ色の作品は目の覚めるような美しさでした。
後ろの土壁はお二人の作品。
「太陽」にも掲載されたそうです。
日吉台庭と開けっぴろげ 025.JPG
啓子さんは5月のskog企画展「夏の愉しみ」にご出展されます。
麻生地のかぼちゃバッグ
日吉台庭と開けっぴろげ 026.JPG
シャキッとした麻の特性を生かしたバッグは啓子さんのお人柄そのもの。
妥協を許さない完ぺきな縫製で仕上げています。
日吉台庭と開けっぴろげ 029.JPG
ここには千手椿の古木があります。
そろそろ終わりの頃、半月も早いともっと見事でしょう。
日吉台庭と開けっぴろげ 034.JPG
ガラス作家の若山久男さんとキルト・ポジャギ作家の佳代子さんの工房
右手の蔵はガラス照明を展示されています。
羨ましい環境のギャラリーをお持ちです。
そうそう、立石さんのお宅では「あけっぴろげ」期間中は毎日夕方から夜中までお客様、ご近所さんと「飲み会」を続けているそうです。
飲み会を含めて「あけっぴろげ」と啓子さんは笑っていました。
その他、小林斐さん、小田切さん、山口さんの工房をいつも通りに回りました。
1年に1日だけですが、ご近所の作家さんの工房にお邪魔をするのは楽しいものです。
あけっぴろげは明日まで
そして明日はかんじる比良」主催の歴史ハイキングがこれまた珍しく晴天に恵まれそう。
JR湖西選 蓬莱駅前にam9:30にお集まりください。

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