今年二度目の梅鑑賞

先々週、梅の名所は和歌山のみなべ梅林と、信じて出掛けたけれど、既に散り始めてがっかりしていた。
ところが、大津の近くに素晴らしい梅の名所があると分かって、早速出掛けた。
途中、雪を頂く伊吹山が美しかった。

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いなべ市農業公園は、すぐお隣の三重県にあった。
家から、びわ湖岸を走って、100kmくらいだから多賀大社まで行けばもう一息だ。
ところが、その先道路崩壊で全面通行止めだった。
仕方なく、彦根から関が原まで名神高速を使った。
初めて伊吹SAに立ち寄って、伊吹山のビューポイントがあることを知った次第。
これは、怪我の功名。
今日行った梅林は
いなべ市農業公園と、鈴鹿の森庭園結城神社の三ケ所。

今日の、いなべ梅林は5分咲き
見ごろは3月15日頃との事
お昼を過ぎると、駐車場に入りにくくなるので注意が必要です。
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鈴鹿山脈をバックに、東海エリア最大級の100種類4000本の梅が咲く。
3ヵ所の梅林を回ると、湯河原の梅林や水戸の偕楽園にも劣らない美しい梅林を堪能できます。
鈴鹿の森庭園は、丁度見ごろで、入場券は最高額の一人1500円、ドキッとするほど高額だった。
けれども、一歩入ると別世界、1500円は惜しくない。
年を経た巨木のしだれ梅がずらりと並んでいた。
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この庭園は、2014年の開園で、未だ新しい。

しだれ梅は高さ5mはあるという、昔からそこにあったように収まっているけれど、これは10年間かけて移植してきたものだとか。
もう、びっくり。
研究栽培園(赤塚植物園グループとマルマツナーセリー)ということで限られた期間のみopenされるようです。
一寸人工的と思わないではないけれど、全国から集められたしだれ梅を一堂に見れるのはここしかないのでは?
一見の価値あり、一押しです。
最後になった結城神社は津市にあった。
こちらは散り始め
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風が吹くたびにハラハラと花びらが舞い落ちる。
細い枝は頼りなくフワフワと揺れて写真を写すのには手こずらされた。
けれど、風情のある様に、ここまで足を延ばして大正解だった。
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結城神社もしだれ梅が多く、まるで藤の花のようにも見えた。
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家人は、梅がここまで華やかだとは思わなかったと、喜んでくれた。
いい日、梅日和だった。

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