田中智子の乾漆立像展

skogを設計して頂いたatelierw　waonの代表田中さんの奥様、智子さんはとても素敵な立像を創られる作家さんだ。
3月11日から始まる展覧会のお知らせを頂いたけれど、明日が最終日と言う時になってやっと伺えた。
「こなた、かなた」の境に佇む立像が誘う幻想の世界

昨年、隠岐島アートトライアルに行けなかったのが心残りになっていたので、今日その立像に会えてホッとした。

彼女

彼
足が大地を踏んばり揺るぎない精神の高さを感じる。
展覧会のいく体かは何度か出会っている。
何度出会っても新鮮で、「やあー久しぶり、元気だったあ〜」と声をかけたくなる。
不思議と安らぎを感じる。
人でもなく動物でもなく、語らず語る。
表情になごみ、立ち姿に寄り添いたくなる。

小柄で可愛らしい智子さんはこんなにがっちりした立像を作り出す。
大きなお尻からスーッと伸びる足
見れば見るほど惚れ惚れする。
次の展覧会を楽しみにして会場をあとにした。
会期　3月30日まで　　12:00-17:00
場所　大阪市北区西天満3-14-26 中之島ロイヤルハイツ11F 1103
お時間のある方是非ご覧ください。
癒されますよ。
外は満開の桜

久しぶりに見る都会のビル
田舎のねずみには珍しいことばかり。