かっこいいシニア

先日横山秀樹さんの硝子展に行った折り、ギャラリーにふらっと一人で現れるシニアが何人もいるので、少し驚いた。
倉敷ガラスになれているのか、さっと見回して好みの物を見つけて出て行く迄は20分もかからない。
毎年の事で目が肥えていらっしゃるのかも知れないが、他所のギャラリーでは見かけない風景である。
お客様同士がこのギャラリーで久しぶりに出会って挨拶を交わす様子は、見ていて気持ちが良くギャラリーの中の空気が和んでくる。
横山作品の醸し出す暖かさが周りの人を包み込むのかもしれない。
暗くなって駅に向かう途中、灯りのともった白壁の家が川面に映えていた。

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コメント

    • さきよ
    • 2005年 12月 06日

    倉敷に3ヶ月ほど滞在していたときに、私も倉敷ガラスのよさを知りました。琉球ガラスから色を抜いたような、透明でも丸みと温かみのあるガラスですよね。
    岡山と香川はとても「美術度」が高くて好きな県です。

    • skog
    • 2005年 12月 06日

    さきよさん こんばんわ
    そうでしたか、倉敷にお住まいでしたか。
    倉敷や香川には文化の香りがありますよね。地方に根ざす文化は引き付ける力も大きいです。
    今日のコメントは特にうれしいです。ありがとう。

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