アルプス眺望|体力測定

「西日本豪雨」
漸く洗濯物が乾く程度の薄日が射した。
午後に雷が鳴り、警報は解除になった。
こんな長雨もうこりごり、大被害にあわれた地域の方々は「こりごり」なんて軽い言葉は出てこないでしょう。
お慰めの言葉が分かりません。
お見舞い申し上げます。

さて旅の2泊目はEXIV蓼科をMさんに手配して頂いた。
リザーブした部屋に着くまでどのくらい時間がかかったろうか、兎に角広い。
レストランは、何故か直ぐに行けた。
お風呂はまた大捜査、みんな離れないようにして一緒に部屋に帰ったけれど、二度と行けないと思ったのか直ぐに大人しく眠ってしまった。
湯船の中で見た満天の星は贅沢なひと時だった。

諏訪湖から駒ケ根に出るのに高速は使わない。
杖突峠で諏訪湖や八ヶ岳を見渡すのが久しぶりに出かけて来る私の楽しみなのだから。
さて、今回の旅行にはこっそり「体力測定」を組み込んでおいた。
行き先は「かんてんぱぱ」いつもならここのガーデンに行くのだけれど今回は「健康パピリオン
ここでは骨密度や血管年齢を検査してくれるし脳トレも出来る。
全員スレスレに通過して、成績を見せ合いながら、「いいきっかけになった」と、ちょっと変わったイベントを喜んでくれた。

最後のイベントは中央アルプスと南アルプスを見渡せる「陣馬形山」まで26kmを1時間ほどで登る事。
1445mの山頂は寒いからと準備した上着は一切不要の天候の中歩き出した。いえ走り出した。
車一台がやっとの山道を対向車が来ない事を祈りながらのドライブは肝試しのようなものだった。
近くにはキャンプ場(天空のキャンプ場)もあるので、車で行けることは分かっているけれど、一人だと絶対に行きたくない。
昨年秋に「夕立神パノラマ展望台」に行った時にお会いした人が「人馬型山」の美しさを話してくれた。
それからこの不思議な名前の山が気になって仕方がなかった。
どうやら道は険しいと判断したので、二人で行くより「旅は道連れ」ご近所さんと一緒に賑やかに行こうとこっそり決めていた。

中央アルプス側
午後のお日様が真上にあって、白っぽい山の姿だったけれど麓まで見える大パノラマはここまで来た喜びを存分に味わわせてくれた。

南アルプス
こちらは麓は見えない。高い山が連なっている。

帰りは松川IC方向に下った。
途中に温泉があるだけに若干行きの道より広かったかも知れない。
そして帰りの儀式のように寄っている「信州里の菓工房」で運転手のエネルギチャージをして、大よそ3時間半で帰宅した。

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