くらすわ ‐ レストラン|長野,諏訪市|旅に出たなら何食べる

前日の末廣鮨の余韻のお陰で、その後のお腹事情が食事の回数と折り合わなくなった。
お腹が空いてないと食事は何を食べても美味しくない。
が、度を超すと後が怖い。

リゾナーレは買うものはないけれど、見るものは多い。
この中の書店はcafeにもなっているので、ここで一日過ごすのも悪くない。
ついついアレコレと本をパラパラ。
家人に肩を叩かれて、気がつくと同行の面々はお腹が空いて、げっそりとしていた。
リゾナーレ内で夕食をした事があるけれど何も、印象に残ってない。

ここまでくれば諏訪湖の「くらすわ」が寄り易い。
と、いうかこの辺の知識がないので、毎度おなじみの場所へ行く。
明るいうちに入ったので、席はゲット出来たけれど、またたく間に満席になっていつた。
ここは養命酒の会社が運営している。
十四豚というブランド豚を養豚していて、この豚は本当にジュウシーで美味しい。
家人が珍しくチゲ鍋をオーダーするという。
チゲ鍋はキムチ入りでかなりニンニクの味がする。
家人はニンニクは体に合わないと家では拒否する人だ。敢えて黙ってチゲ鍋にきめた。

鍋はともかく、このコンロに見とれた。
イワタニの「アモルフォ プレミアム」だろうか。
鏡面造りに心奪われる。
シャープなデザイン、薄型のガス台。
兎に角美しい。
そういえば家のカセットコンロは何年使ってるんだろう。
帰ったら、永の暇を出そう。

 
2011年 8月朝霧八ヶ岳 154.JPG
たっぷりの野菜に大ぶりに切った十四豚がゴロンと入っていた。
野菜の上にキムチを乗せてグツグツと煮込んでいく。
スープの美味しい匂いに食欲が盛り上がる。
スープの美味しい事、今年の冬はマイブームになりそう。
家人にニンニクは食べないとはもう言わさない。
空きすぎたお腹にチゲ鍋はスルスルと納まった。
後に麺を入れるって言ってなかったー?
早速オプションの麺を追加。
麺を入れる前に湯通しされたミンチ肉がたっぷりと鍋に入れられた。
坦々麺のようだ。
これがまた美味しくて、ツルツル。
窓の外は、どっぷりと日暮れて、諏訪湖の周りをオレンジ色の灯りがぼんやり点っていた。

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