京都駅 2

京都タワーと京都駅

さきよさんから昨日のブログに、雨の中で暗い京都駅を見た時に「ブラックホール」のように感じたとコメントを頂きました。有名建築ほどインパクトが大きいという事でしょうか。
烏丸通りに京都タワーが出来る時も大論争があったそうですよ。烏丸を「からす丸」と私が読んでいた時分のことらしいけど。
京都駅が平成9年?に竣工した時は、地元人としては乗降に使うけど、駅舎内を移動して地下鉄移動となり外から見る機会は意外とないものでした。
内部は天井が高く気持ちのよい空間ができました。以前の駅舎を思いだそうとしているのですが、すっかり忘れているのに驚いています。駅を通過地点にしかみていない地元民です。
でも、ブラックホールに見えては困るんですよ。うん~~そうかなあー。
京都は私の大好きな町ですが、ここに初めて住んだ時の忘れられないエピソードをひとつ。
山科区の区役所に何かの変更届けを出しに行った時に「はい、やっておきますし」と言われましたが「やっておきますし」の後が分からない。「お待ち下さい」なのか「お帰り下さい」なのか。どうしていいのか分からず、しばらく職員の動きを見ていると「お帰り下さい」が正解のようでした。この町に慣れてくると~しておきますし、の意味が「了解」を意味するものだと分かりましたがね。
なんとなく「曖昧」で相手のyes.noを自分で判断するのが京都人の話し方で数々の失敗を繰り返して関西人になりました。
東京に行くと「関西の方ですか」といわれ大阪に行くと「関東の方ですか」といわれる変な関西人に仕上がっています。
と、いっても産湯が九州だけに曖昧さは身につかずyes.noは相手に正確に伝わるようにnoの時は出来るだけソフトにと結構神経使ってます ハイ。

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