クマを山に帰そう

かんじる比良2010秋は10月30日、31日に開催されます。
詳細はかんじる比良の
HPでご確認ください。
京都四条河原町のギャラリーニシカワまで比良在住の楠ゆきえさんの個展に出かけた。
今年のかんじる比良の話題から自然に山のナラ枯れの話になった。
彼女はワンちゃんの散歩で毎日山に入っている。
例年、自宅庭に落ちたドングリの実をバケツ3杯程山に撒きに行っているとか。
ところが今年の猛暑は彼女の庭の木にもドングリを実らせなかった。
山の中が荒れている上に今年の猛暑が追い打ちし、クマが冬眠するに十分な食料が例年以上に無くなった。
食料を求めて里に出てきてたクマが追い詰められているのが昨今のクマ出没の原因なのではと今日のニュースと同じ話になった。
人が山の手入れをしなくなると、生態系も狂って来る。
危険が間際に迫るまで気がつきにくいものだけど、クマ出没も地球の警告と受け取って、山にドングリを撒く運動に発展するといいのだけれど。
20101022_4134414
楠さんの作品
煤竹と黒蝶貝と高瀬貝で造られている。
丁度居合わせたお客様が「力強くなって来ましたねえ」と声をかけていた。
同じ素材を使って去年と違うものを作るのは日々の努力の賜物
楠さんのアクセサリーはどんなシーンにもよく合い、重宝しています。
詳しい写真は楠さんのHPでお確かめ下さい。

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