This is India|複雑な国

インド旅行は体力勝負。
土埃、ゴロゴロとした石道を毎日7km位は歩いた。
インド国内の移動は国内線に2回、長距離でもないけれど長時間(5-7時間)ドライブが2回。
足がパンパンに浮腫んで、そのままバスに乗ろうものなら棒のようになった自分の足を両手で抱えて動かさなければならなかった。

タージ・マハルのある、アグラにはデリーから5時間のドライブで暗くなって着いた。
町中は、ピンクのカーテンや灯りで飾り立てられているテントが道の両側にみえた。
インドでは神様が結婚式の日取りを決めるので、同時期に重なり数メートルおきに結婚式の飾りつけに出会う事になった。
どうやら、結婚式は財産をはたいて執り行うもののようだった。

翌朝はam6:00からヤムナー河より望む朝日の観光から始まった。
残念だったけれど、朝日は見えず遠くにタージ・マハルが見えた。

その川岸には台所もトイレも家にない人たちの住み家があって、観光客が来ると子供たちが笑顔で駆け寄って来る。
「可愛いー」とカメラを向けた人はチップを払わなければならない。
チップを渡すと一目散に家に帰って行った。

タージ・マハルは見事な大理石の建物で装飾の美しさに目を奪われる。
現在も緻密な手仕事が発達しているのを見ると、元々器用な民族なんだろう。
ワンコが大理石に体をくっつけて眠っていた。

タージ・マハルを望む広い芝生の庭でチャイとクッキーを頂いて一息入れた。
インドの世界遺産はセキュリティーが厳しく、特にタージ・マハルはパスポートが入る程度のバッグでしか入れない。
鉛筆や口紅は厳禁。落書きを許さない。
これはいい事で日本でもそれくらいすれば重要文化財が守れるのではないだろうか。
空港はもとより、ホテル、世界遺産全てセンサーを通過しないと入れない。
イスラムの国は未だテロには厳重な警戒をしている。

アーグラ城は赤砂岩で出来た広大な城壁に囲まれた城塞である。
赤色は血液の色で、帝国の力強さの象徴。
対照的に、城内の多くの建物は純白だった。
第5代皇帝シャー・ジャハーンが白大理石を使った華麗な宮殿に仕上げた。
愛する妃の墓としてタージ・マハルを建築した皇帝は晩年、皇帝の座を狙った三男によって城内に幽閉された。
囚われの塔に閉じ込められ、タージ・マハルを遠く眺めながら、失意のうちにその生涯を閉じた。

インドの膨大な写真はPC内に取り込んだままで放置状態の毎日。
インドの世界遺産は勉強していかないと3日目くらいから訳が分からなくなる。
私は旅程表を見ながら思い出そうとしているけれど、思い出せないことが多い。

姉母は、順調に回復しているけれど、私の体調がおかしくなった。
ストレス性の胃腸炎だろうと思うけれど。
兎に角、今は時間がなさ過ぎてそのストレスもあると思う。
昨日は咳き込み、今日は便秘と毎日訴えが変わり、寝付くまで傍にいるけれど私が居る事を忘れて、ナースコールする始末。
という事で、もう少し時間が無いとブログが書けないなーと感じている。

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