花咲港から標津港|北海道、夫婦二人旅

今年の北海道は夫婦二人旅なので、予定変更しばしば旅行となった。
初日、帯広に宿泊した後は釧路湿原、厚岸の牡蠣を食すというスケジュール
で朝8:30に出発したけれど湿原までは遠かった。
その後、霧多布岬でギブアップの所を納沙布まで走り、花咲港はキャンセルとした。
目が覚めると根室半島と別れる前に、前夜の食事に出た花咲かにが揚がる花咲港に寄り道を
していこうと早速予定変更となった。
港に向かって走ると根室市内といえども、こういう風景になる。

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花咲港灯台

■ 港湾の利用状況
花咲港区は日本一の水揚げを誇るサンマ漁のほか、サケ・マス漁、タラ漁などが行われ、
地元船に加え外来船の利用が多くなっています。また年間350隻ほどのロシア船が入港し、
主に活ウニや活カニが輸入されています。(根室港湾事務所)

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ここに来たのは国指定天然記念物の車石を見るためだった。

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ところが、この港に来ると昨日は見えなかった歯舞群島がすぐ近くに見えた。
そこで2回目の予定変更。
昨日、納沙布岬にある北方館や望郷の家は閉館後だったので
野付半島に行くならと標津にある「北方領土館」まで走る事にした。
野付半島も時間がかかりそうだし、この日は屈斜路湖を抜けて丸瀬布まで行くのに、
大丈夫かなーと思いつつも足が資料館に向いてしまう。

資料館から国後島の山が見えた。
DSC_6391.JPG
こんな近くに北方四島があるとは聞いていても分からなかった。
この島を毎日見る人は辛いだろうな―。
戦後70年、あと、30年で1世紀になる。
風化するのだろうか。風化しても島は見える。

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この日のお昼は海鮮丼1,200円
やすーい。

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