季の花ガーデン、北の小さな庭物語 ‐ 旭川|北海道 花巡り5

楽しい日々は時間が早い。
蝶よ花よと時を忘れた、浦島太郎の気持ちが良く分かる。
今日の深夜には自分のベッドに舞い戻ると思うと、札幌の朝は夢ではないかと思う。
流石にブログのUPは難しい時間になりそうなので朝の内にUPして出掛けます。
「北の住まい設計社」の次は旭川の「季の花ガーデン」さんへ。

ここは北海道の情報誌「MyLoFE(マイロフェ)」の今月号の表紙を飾った場所。
毎年どこかが変わる季の花ガーデンさんは、今年は石積みの噴水と枯れたコニファーの跡に板塀を延長させている。
上の写真の奥の方が今回延長させた場所。


この石積みは2回も積み直したそうだ。
噴水はソーラーを利用したので勢いがなかったそうで、が終われば造り直すのかな?
気持の折り合いがつくまでは造り直しをされる季の花ガーデンさんだけど、今年は雪解けが遅く薔薇の開花は早かったので、例年の2倍は仕事をしたとご主人さまはおっしゃっていました。

季の花さんのお庭には3度目の訪問。
1度目はこちら→ 旭川のガーデニング|上野ファーム|季の花ガーデン
2度目はこちら→ 旭川のガーデナー御三家の紹介|北海道 花紀行 ‐ 初日
今年は薔薇やクレマチスのピークに訪問をしたので、いつも以上の美しさでした。
年々ファンが増えてオープンガーデンは賑わっていました。
 
そして、大ベテラン「北の小さな庭物語」さんのお庭へ移動。

P1150646.JPG
彼女の庭で欠かせないコーナー。奥に見えるガーデンシェッドは今年色を塗り変えました。
「褄部分に鉄飾りをつけたら、グリーンでは似合わないので、グレーに塗り替えたのよー」と
軽くおっしゃるけれど、最近は私もペンキ塗りを始めたから、言うほど簡単ではない事はよく分かっている。

P1150645.JPG
ここも雑誌に度々登場するシーン。
この壁泉が手造りと言うから恐れ入る。
庭には薔薇やクレマチスが沢山植えられているけれど、それ以上に緑の部分が多い。
だから、花の季節が終わっても、庭の姿が壊れない。
空間と植え込みのバランスは抜群のセンスで、毎年この庭を訪問したくなる。

「季の花」さんも「北の小さな庭物語」さんも、協力的なご主人がいらっしゃればこそ。
オープンガーデンに来られる大勢のお客様にもご夫婦で対応されていました。

予定時間から遅れる事30分。
日没近く、漸く宿泊場所の岩見沢リトルロックヒルズへ到着。
P1150701.JPG
写真はレストラン棟。
ここでのご報告は次に機会に致しましょう。

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