• 2008.3.16
• 福岡
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ちょこっと博多

久しぶりに「のぞみ」で博多へ
私が３年前まで属していた洋画のグループ展が天神のギャラリーSELLで開催されている。
特に親しくお付き合いして来たお２人が、今回で出展を最後にすると伝え聞き駆けつけた次第。
このグループのほとんどの方は教室を主宰する先生達だけれど、高齢化が進んでいる。
何しろ私が若輩に属していたのだから。
月に１度各々が作品を持ち寄りお互いに褒めたりけなしたり、言いたい事を言い合えるグループだった。
所属会派はまちまちだから絵の見方もぜんぜん違う。
それでも認められる絵は認められるし、散々けなされる事もある。
コーヒー１杯で４時間の激論である。
気分を害して席を立つ人も出る。
ところが５時になると居酒屋に席を移し慰めあうのである。
言いたいことは言う。その後はビールで流し又ひと月頑張るのである。
最高齢の方は８５歳くらいかなあ？
私の名前は忘れていたけれど顔を憶えていてくれて「遠いところをわざわざありがとうございます」と深々と頭を下げられた。
イエイエ、こちらこそご無沙汰で・・。
何処に泊まるのかと聞いてくれる人、自宅に来ないかと誘ってくれる人、何時帰ってきてもいいよと嬉しい事を言ってくれる。
「絵を描きなさい、続けなさい。年に２回博多で発表すればいいのだから」と誘われて、グラッと気持ちが動いたけれどたぶん無理。

かんじる比良の地図はhttp://hira.michikusa.jp/からダウンロード出来ます。実物は各参加店に置いています。
ご連絡して頂ければ発送もいたします。