福井旅-城と桜

春うらら展 2015/4.17~4.21
今朝は風が強く、前日に比べると1枚余分羽織りたくなる寒い朝だった。
ホテルはリバーサイドで桜の並木はすぐ目の前。
思い切って外に出ると

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桜は風に舞いハラハラと散り始めていた。
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福井市の足羽川の堤防は2km以上に渡り、古い桜の木が植えられている。
花枝は重なり、縦横にはしって分厚い層を作り、観るものを圧倒する。
花見客もいない早朝の河原を、マラソン人が走りすぎた。
近くの愛宕山は140段の階段を上る。
けれど、その先には見事な枝垂れ桜があるという。
上がれるうちに観ておかなければと、内なる声に背中を押されて上った。
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地面に届く長い枝垂れ桜がスクッと立っていた。
子供の頃に、薄紙で作った花に似た白色。
「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな、馬肥やせ」
これは,徳川家康の家臣・本多作左衛門重次(1529~96)が陣中から妻に送った手紙で,簡潔な名文とされています。
これが送られた福井の丸岡城では、日本一短い母への手紙と言う本が出されている。
丸岡城は現存する天守閣では最古の建築様式を持つ平山城と説明されていた。
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小さく可愛いい天守閣の内部はとても狭かった。
あまりにも美しい天守閣なので、急な階段をロープを伝って上った。
天守閣の窓からは日本海までが見渡せた。
その後は吉崎御坊、瀧谷寺等を拝観した。
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夕方近く、冷え切った体をユーポートで温めて、三国港の田島さんの海鮮丼を旅のしめくくりにした。
今回も楽しい旅だった。

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