金津創作の森クラフト展ー2

つつじに埋まる西山公園は広大な面積でした。
広場で子供と遊ぶ家族の姿を眺めていると、思わず、ズーつと続きますようにと願うのは私の年の所為かな。
午後2時、金津の森到着
すごい人出で駐車場の余地なし。
かなり遠くの畑に停めて会場に引き返した所で、姉母の体力は尽きてしまった。
会場内は起伏に富み、池があり川があり芝生がある。


松本のあがたの森以上の環境
そう沢山のクラフト展に行っているわけではないけれど、最近の会場で感じる事は、作品に個性がなくなった。
金津の森ではアクセサリー関係の所に人だかりがあったものの、器作家さんなぞは本を読みながら、涼風に当たっていた。
松本は関東、関西からギャラリーのオーナーが沢山出かけて、直ぐに商談と
なるので、見極める方も参加するほうもいいものと出会いたいという緊張感が他所のクラフト展と違うのかもしれない。

今回一番のお気に入り作品

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コメント

    • wataru
    • 2009年 7月 07日

    工房ワタルです。器が売れないのは、もう沢山ありすぎて必要ないから、アクセサリー買うって、何でもいいから、本来焼物美術品なのに、用の美という言葉、使いすぎて、ただのバブルだったのです。なんでも売れた時代が終ったのです。
     

    • skog
    • 2009年 7月 07日

    wataruさん
    コメントをありがとうございます。
    最近のクラフト展はレクレーションの要素が強いですね。
    広く気持ちのいい場所で子供やペットと戯れると理解されているように思います。
    今は過渡期なのか、そういう認識では本気の作家さんの出展が少なくなり寂れていくのではと心配しています。
    確かに何でも売れる時代は終わり、選別の時代になりました。
    そういう意味では作家さんの力の見せ所ではありますね。

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