地方再生

今日は午後から雨の予報。
年内の丁寧な掃除は今日しか出来ないので、朝6時には起きた。
クリスマスモードから正月モードへ模様替えをしつつ、ハタキをかけて普段より少し丁寧な掃除をした。
明日は京都の錦市場へ、明後日は金沢の近江町市場へ恒例の年末の買い出しの予定。
そして、掃除をしながら色々な事を考えた。
地方を元気にするために期限付きクーポン券をだす計画があるとか。
灯油代を補助するとか。
出さないよりましだと思うけれど、それで地方が元気になるだろうか。
消費税前の駆け込み需要に似ているような気がしてならない。
それで、GDPを押し上げると言うけれど、そうはいかないと思う。
将来に安心感が無ければ、お金は使えない。
期限を切られたクーポンは使うけれど、以後は元に戻るだけ。
どうして政治家の先生はそうは思わないのだろうか。
私の考える地方を元気にする力。
ETC料金を下げる事。
勿論車を利用する人だけにメリットがある話だけれど、地方にお金が落ちることは間違いない。
以前、土日に高速代金が1000円だった事がある。
湖西、比良の地に四国や兵庫県、大阪府、岐阜県からお客様がお見えになった。
私ももっと県外に出かけていた。
出かければ、食事はするし、お土産を買う。
たまには宿泊を伴う事もある。

平日長距離割引制度が無くなって、私もかなり大人しく過ごしている。
ガソリンはEco carの普及と最近のガソリン価格の引き下げで大津、金沢間でも22~25L位のもの。
ETC料金は6660円で往復10000円くらいかかる。
高速料金が50%offになれば5,6000円くらいになりもう1度出かけることも可能になる。
震災以降、道路の復旧もあり、やむを得ない事だったと思うけれど、地方を元気にするのは人が動くのが一番効果があるように思うけれど、どうだろうか。
定年退職者は増えてくるけれど、交通費が高いと定年後の楽しみにしていた旅行も思うように行かなくなる。
DSC_2898.JPG
政府のインフレ政策は年金生活者には使える余裕金は実質上かなり目減りする。
目の前の灯油代金も勿論大変ではあるけれど、いつものように「思いつき政策」の様な気がしてならない。
ETCの事も私の思いつきでしかないけれど、自発的に買い物をするのは、クーポンで買い物をするよりも持続性があるように思うのだけれど。
大掃除のついでに心の中も大掃除をしときました。

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