• 2005.9.11
• 政治
• コメントを書く

投票日

フジテレビ 選挙スタジオ

私の住む団地は昭和50年代にJR湖西線の開業に供ない造成さた古い団地である。
幼稚園も小学校も団塊世代のジュニアで溢れていた。ジュニア達は独立し日中は道路に人影を見る事も稀になった。
この団地の投票場に行くのは５年ぶりになる。
朝から珍しくまわりの家に出入りの気配がする。選挙の所為かといぶかりながらお昼前に行って来た。
投票場にいく楽しみは投票率である。いつもは遅い時間に行って確かめるが拍子抜けするほどの低さである。
今日は早く知りたくて午前中の投票になった。会場は予想しなかったほどに人の列が続いていた。投票を済ませて投票率をチェックすると、午前11時で32％である。有権者3000数百人の内1000人以上が投票を済ませている。
シニアタウンはどういう選択をしたのか楽しみである。そういえば、珍しく朝日新聞の出口調査などを受けた。この出口調査は開票が始まると速やかに発表してくれるので、かなり参考になる。
ブログを書きながら気が付いたが、シニアは選挙を無視しない。これは教育の所為であるかも知れない。大事な１票について親か社会科の先生に教え込まれたものがある。今迄不在者投票はしても棄権はしていない。
若者が去り、シニアタウンは投票率はおのずと上がるというものかも知れない。
思いがけず、寂しい気持ちになった。