大阪市長選

大阪市長選が昨日告示された。
4氏が立候補したらしい。
そうそう、御堂筋の銀杏が舞う頃は選挙があったんだ。
民主党は独自候補を出せなかった。
前原さんになって党のイメージが明るくなったように感じたのは瞬時だった。
参議員神奈川の補選で川口前外相に破れて以来音沙汰がないようである。
大阪市長選の候補をしぼれない事には失望している。
大阪市の選管は1億円近くをかけて、携帯電話サイトでキャンペーンソングの配信をスタートさせたようだ。
投票率低下を見越しての選管の対策であろうが、あまりに若者に対照を絞ってはいないかい。
私の世代からは選択肢が少な過ぎるといっている。誰になっても大阪は変わらないと言い切る人もいる。
民主党の多くは前市長の関氏を支持し、辻氏は民主党を離党して市民オンブズマンの推薦を受けた。姫野氏は共産や労組等で作る市民団体の支援をうけている。
複雑に交差する支持団体である。
選挙は支持団体がないと当選は難しいという事らしい。ということは、いう事を聞かなければならない団体があるということでもある。
若者を選挙に向かわせるのは着メロではなく、魅力ある政治家が出て来る事が先ではないかな。
労使の癒着が問題となっている選挙で、労組との関係を切り離そうとする立候補者の意図はわかるが、選挙大好き世代は人を見る目が肥えている。
さて、どんな投票率になるかが一番の注目点である。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

skogBLOG内の記事検索

カテゴリー

過去の記事

生活・文化の情報収集

ブログランキングで生活・文化関連の情報を収集できます!
ページ上部へ戻る